東日本大震災のその後 - 2011年11月
ジェーン・バラットIFA事務局長が2011年11月に宮城県気仙沼市を視察し、その後IFAニュースに寄せた文面を翻訳し掲載しています。
東日本大震災のその後 ― 誰が高齢者の世話をしているか?

「施設が襲われる30分前に津波警報が出されましたが、50名以上の入居者そして職員とその家族100名以上の方が亡くなりました。現在、一日も早い施設再建に向けてがんばっています。」
と、被災された高齢者介護施設の方が話してくださいました。
と、被災された高齢者介護施設の方が話してくださいました。
宮城県気仙沼市は、東京から約500キロ東北に位置している市です。
今年3月11日に発生した大地震の震源地に近いこの市が、津波に襲われました。今や、緊急対応と救助活動が減少しつつあります。先日、IFA会員とIFA eニュース読者の皆様によって、約$12,000(カナダドル)が寄付されました。
先日、IFA理事でもある穂積FOIFA理事長、アユック・クリスチャンFOIFA副理事長、全国介護者支援協議会(全介協)の上原会長と共に、2箇所の高齢者介護施設を訪問しました。こちらの施設に私どもの寄付金が贈呈され、各施設で必要としていた物資が調達されていました。しかし、この援助はスタートに過ぎないと感じています。
上原会長そして施設の職員の方たちとの会話の中で、この度の震災で職員とその家族100名以上の方が亡くなっていることがわかりました。
IFAは、訪問した2箇所の施設への援助を今後も続けていくことを約束しました。上原会長は、産業界・行政・サービス会社と共に、気仙沼市の高齢者が忘れられることなく尊厳と敬意が払われた生活を送れるよう一生懸命努力しています。





