台風第10号被災地「ふれんどりー岩泉」視察

 平成28年8月の台風第10号による岩手県岩泉町の高齢者施設(グループホーム)入居者の男女9人の死亡が確認されたニュースは記憶に新しいが、隣接する「介護老人保健施設ふれんどりー岩泉」施設にも甚大な被害をもたらしました。

 FOIFAは昨年11月、「ふれんどりー岩泉」にコスモス祭り売上金+「緊急事態に遭遇した高齢者救済基金」の一部を義援金として寄付しましたが、この度4月26日に、穂積理事長・アユック副理事長・渡邉が改修後の「ふれんどりー岩泉」を視察しました。「ふれんどりー岩泉」の佐藤事務局長及び三上総務部長が施設内を案内しながら、当時の悲惨な状況について説明してくださいました。

 建物の1階が浸水したため、施設の職員が85名の入所者を2階以上に避難させることによって全員無事でしたが、1階の事務室を含むすべての部屋の備品・器具、コンピューター、事務データが流されるなど、1階施設が崩壊したため、建物の改修工事が行われました。工事の間、入所者を岩手県内外の各施設に預かっておりましたが、4月上旬改修工事が無事に終了すると同時に、避難先から52名の入所者が施設に戻り元気に生活しておりました。施設では、残り33名の入所者を迎える準備を進めているとのことです。


施設の説明をしていただきました

施設のスタッフのみなさんと